出会いはたまたまだった ~生姜焼き~
どもども酒ちゃんです。
最近、朝食のブログばっかりだから、酒っぽくないので、今日は昨夜のおつまみについての投稿でもしようかなと。
生姜焼きと聞いて多くの人が想像するのは「豚の生姜焼き」だと思うんだけどどうだろう?
そうじゃない?
全ての事は常識の上で成り立つわけではない。そう、定番の生姜焼きじゃないんだよね。
最初の出会い
ぼくは隣駅のすぐそばの居酒屋にいた。
ホッピーという安酒を飲みながら、たまに隔離された喫煙所にたばこを吸いに行き、1日の終わり過ごす。
カウンターにふと目をやると、よく見る光景に当たり前の様子で並んでいた。
「あれ?」
なぜか違和感を感じた。
「何に気を惹かれたんだろう?」
気持ちが少しずつ持っていかれることに不安を感じながら、視線を感じ取られないようにもう一度見てみる。
紅
本来目にするはずの無い色が存在している。
「これか!僕はこの紅色に一瞬で心を奪われたんだ!」
そう確信した時に、そばにいたスタッフに声をかけていた。
カウンターを指さし、曖昧な言葉を発する。
「すいません。あの...」
スタッフも一瞬言葉を失う。
そうだよな、急行が止まるとはいえ、居住区がほとんどの駅前の居酒屋で、いい大人がお願いするものじゃないよな...
あきらめかけたその瞬間
「大丈夫ですよ。少しお待ちいただいてもよろしいですか」
若いスタッフの爽やかな返事に、僕はただ頭を縦に振ることしかできなかった。
どんな見た目をしてるんだろう?
待っている間も気持ちが落ち着かず、意識すればするほど酒がすすんでしまう。
常連客と思われる人たちもお店を出て、少しお店の活気が落ち着いてきたころに、ついにその時が訪れた。
静かにぼくが座っているところへ近づいてくる気配を感じる。
緊張で目を向けることができない。
いよいよ数センチの距離に気配を感じる。
コトリッ🎵
そばで静かな音を耳にする。
動揺を隠せないまま、僕は目をむけるとそこには、紅色の素敵な姿が...
これが、僕と紅生姜焼きの初めての出会いでした。
家で作ってみたよ🎵
はい。そんなわけで居酒屋で初めてみたわけですね。
紅天とかも好きで、紅生姜のシンプルな料理って美味しいよね。
好きです。お酒にも合うし。
材料も、紅生姜と粉を混ぜて焼いているだけだと思うので、お家で再現してみたのがこちらです。
ちょっと粉が多かったかもしれない。
もしかしたら、玉子使ってないかもって思った。
僕の場合は
- 紅生姜
- 小麦粉
- 玉子
- 出汁
で混ぜたんだけれども。お好み焼き感が出ましたなっ。
まぁ、ふわっとしたのが良い方はこちらのレシピで
結構さくっと焼けて、紅生姜のパンチが効いてるのがお好みの方は、玉子はいらないと思います。
で、焼くときには油多めで揚げ焼きみたいにするといいと思いますよぉ~
そんなわけで、昨日はオリジナル紅生姜焼きをおつまみに飲んでましたぁ~
ではでは