ししとうが高くなる前に
どもども。
酒ちゃんです。
お盆の頃の東京は少し肌寒い日が続いた。
昨年、今年はコロナの影響で、大型連休も旅行やアクティビティを楽しむこともできなかった。
お盆を過ぎて、東京では夏らしさを取り戻し、ここ最近は暑い日が続いている。
季節に合ったものを食べるのは、食事としては自然なこと。海の無いところで育ったぼくは、夏野菜はやはり食べたくなる。
夏を過ぎてしまうと、品質が下がり、価格も少し高くなってしまう夏野菜を今のうちに堪能しておこうと思い、ししとうをおつまみとして料理してみたのです。
ししとうと鶏もも肉のうま煮
田舎では野菜は農家から頂いたり、親の実家から段ボールいっぱいに送られてくる。
ありがたみを感じるのは大人になって、常にスーパーで買うようになってから。
ししとうも大量にいただいたりして、そのたびに母はこの料理を作ったものだ。
作り方を具体的に教わったわけではなく、母の味を覚えていて、自分なりに創意工夫をして、自分の味の料理にした1品だ。
また、野菜の扱い方とかは経験をしていくうちにさまざまな方法を覚えていく。
いまの時点での完成レシピとして、ししとうと鶏のうま煮の作り方をご紹介しよう。
材料と作り方
まずは材料。とてもシンプル。
ししとうと鶏もも肉はあえて用意する必要があるかもしれないが、他の調味料は基本的に家にあるだろう。
作り方をご紹介しましょう。
1.ししとうを揚げ焼きします(色を出すため)
2.鶏もも肉を炒めます
3.粉末出汁を溶かしただし汁を具材が浸る程度に入れます
4.料理酒、みりん、しょうゆを入れます。
5.水分がなくなってきたら火を止めます。
6.盛り付けて、ゴマをふったら完成
ご家庭では揚げ焼きの部分がちょっとハードルが高いかもしれない。
でも、あげ焼きすることで、ししとうの色も鮮やかに保たれる。
ちなみに、大量に作って、冷蔵庫に保存しても味が染みて美味しさが増す!
作り方と動画を参考に、是非ご家庭でも試していただきた1品です🎵
ではでは