リスティング広告の調整をする金曜日!今週も今日で終了!
さてさて、金曜日になりました。
今週は帰るのが遅い日が続いたので、家でだらだらと飲むだけの日が続きましたね。
本日もそんな予感ではありますが、金曜日位終わった後に飲みに行く時間があってもいいよなぁ~と思いつつも、来週に残せない物や、月曜納期の物は今日終わらせたい...
最近何が忙しいかというと、リスティング広告の調整が難しいですね。
WEB系の人なら必ず聞いたことはあると思いますが、WEB業界長い人でも実際に運用したことある人は意外と少ないみたいですね。
まぁ、リスティング広告の代理店が結構ありますから、そっちに任せっぱなしという事が多いのではないでしょうか?
あくまでも広告代理店は広告ステータスからしか状況がつかめないので、コントロールするのはクライアント側でやらないと効率があってきません。
と、いうわけで、ステータスの分析は内側のデータと照らし合わせながら調整するわけですね。
年末に仕込んだキーワードとTD(タイトル、ディスクリプション)のステータスが出てきてるので、それの判断なわけです。
見るところは意外と簡単
- CTR(クリックスルーレイト)
- CPC(クリックパーコスト)
- CVR(コンバージョンレイト)
WEB広告をやったことが無い人、制作ばかりやっている人だと直感的にはなじみがない言葉かもしれませんが、簡単な分数です。
小学校3年生くらいでわかる指標ですね。
それが比較してどれくらいなのか?
スタートダッシュ時だとわからないから、そういつ時は広告代理店に類似の広告出稿の一般的な数字とか聞いて比較するのが良いですけど、関係性が良くないとホントの数字を教えてくれないので、複数の広告代理店とお付き合いしてる方が良いですよ♪
わたしの場合、タイミングを見て以前のお付き合いのある代理店と飲みに行ったりするようにしています。
CTR
まず、CTRとはですね。
インプレッション(表示回数)に対してどれくらいクリックされているかです。
imp / click = CTR
検索連動型の広告ではタイトルとディスクリプションによって、検索ワードに表示される広告があってるかを見ます。
CTRが高いと、検索したユーザーのニーズに広告のTDがあっているといえますね。
そもそもクリックされないと集客できていないことになるので、入り口として絶対に見ないといけないです。
良化するために、TDを複数用意して、同じキーワードでテストをするわけです。
CPC
クリック単価ですね。
ワンクリックあたりいくらの広告料がかかっているか。
これは1位掲載するための出稿料金の設定にもよりますが、広告の品質によっても変わります。
また、クリックされた掲載箇所によっても変わります。
単純に1位掲載されればクリックされやすくなりますが、効率を考えると2位掲載を狙って、目を引くTDにするという作戦もありです。
また、CVが上がるとCPCは下がります。
LPとの関連性も重要になってくるところですね。
戦略を決める指標にもなりますね
CVR
売り上げに直結のものですね。
CVを何にするかにもよりますが、商品を扱っているところであれば購入完了、サービスなら申し込み、資料請求とかですね。
CVRを高めるにはLP(ランディングページ)の調整、LP後の申し込みフォームや、ダウンロードページがユーザーの使い勝手の良い(UX)ように作られているかというところを見る必要があります。
基本的に広告代理店はCVRを高めるためにこっちの調整を依頼してきます。
まぁ、作りこみはお金かかりますけどね。
LPの文言を変えたり、ファーストビューの画像や訴求を変えたりといったところをガンガンやっていく必要があります。
効率よくなるまでに時間はかかりますね。
売れるパターンが見つかるまでは時間と費用が掛かりますが、ある程度のパターンを見つけたらカスタマージャーニーの短い広告になるので、リスティングの運用に時間をかけるのも悪くないと思いますよ。
というわけで、最近はそんなところの調整をしているわけですねw
CPAやMRというのも見る必要がありますが、その辺は基幹データベースのデータも絡んでくるのです。
基幹が絡むと管理している他部署とも絡んでくるかと思いますので、その辺の社内コミュニケーションも密にとっておくと、あとあと良いと思います。
さて、そんな週末!
今日もいいお酒が飲めるようにがんばろぉ~♪